名刺と看板を発注します

早期退職したおじさんが起業して未経験で不動産の世界に飛び込みます。
そこで経験する悲喜こもごもとは。。。
名刺と看板をつくることにします。発注先をどうやって決めたのでしょうか。

宅建業者免許を申請しましたので、開業の準備にも拍車がかかります。
名刺と看板をつくることにしました。まずは名刺です。

業者さんを探します

8月上旬に「賃貸住宅フェア」という展示会が開催されることを知りました。
勉強のため参加してみることにします。
何かの出会いがあるかもしれないので、名刺があるといいなと思いました。
　→詳しくは別の記事で
展示会まで時間があまりなかったので、けっこう急ぎの作業になりそうです。

名刺を自分でつくったことなどないので、まずは業者探しです。
やはりネットで探すことになります。
自宅（事務所）近くの業者に発注することも考えましたが、適当な業者が見つかりませんでした。
見つかったとしても、けっこう時間がかかりそうな予感がしました。

ネットを見ていると2、3日で作ってくれそうなところが何社かありました。
値段もけっこう安そうです。
試しに発注をしてみようと試みますが、いずれもデザインは自分でする設定になっています。

デザインしたものをアップロードするか、
発注の際に簡易なテンプレートを使ってデザインをするか、という設定です。

そうですよね。デザインから依頼していたら時間もお金もかかりそうです。
ということで自分で名刺のデザインをして発注をすることにしました。

デザインは自力ですることに

とはいっても名刺のデザインなんて、それこそしたことはありませんw
そりゃそうです。どうしましょう。

そこで「Canva」（キャンバ）の出番です。
実はWordPressでホームページをつくろうとしていた時に、Canvaを始めていたのです。
　→この経緯とCanvaについては別の記事「Canvaも始めちゃう」

Canvaの名刺用のテンプレートをベースに、
会社のロゴを埋め込んだり、色味を合わせたりしてデザインをつくりました。
なんとかつくりましたが、Canvaは本当にすごいです。
こんな素人でもそれっぽいのができましたw　かかった時間も数時間です。

このデザインをアップロードして発注します。
肝心の業者ですが、ラクスルにしました。
テレビCMでも見かける、この界隈の大手なんだと思います。
なんといっても仕上がりまでの時間が早く、値段もかなりお手頃でした。

とりあえず100枚発注しました。
3営業日で届きました。展示会に間に合いました。
気になるお値段は送料込みで1,100円ほど。1枚11円です。
安いのか高いのか正直わかりませんが、こんな簡単につくれるとは。
すごい時代になったなとは思いました。

看板（社名プレート）もつくります

続いて看板です。
宅建業者免許の申請にあたり、事務所の写真を撮ります。
その際に看板というか、社名プレートが必要となります。

玄関の外側や、事務所にした居室のドアに掲示するものです。
事務所の写真を撮影した際は間に合わなかったので、
紙にプリントしたものをとりあえず掲示したのですが、
そのまま開業するわけにはいきません。
きちんとしたものをつくることにします。

看板（というか社名プレートですが）の発注ももちろん未経験です。
やはりネットで業者を探します。
「社名プレート　作成　」などで検索すると何社も何社も業者があります。

アマゾンや楽天の評判やランキング、そして「勘」で業者を絞ります。
せっかくなので、外のドアと室内のドアとで別業者に発注してみることにします。

外のドア用の社名プレートを依頼したのは、
駐車場で使うアクリル板の社名プレートを得意としている業者さんでした。
プレートは送料込みで1,500円ちょっとでした。

プレートをつるすチェーンはアマゾンで見つけて500円ほど。
チェーンとプレートをつなげるリングはダイソーで100円でゲットしました。
まあまあお手頃な価格でつくることができました。

想定外だったのが、室内ドア用の社名プレートです。
こちらはシート状の素材に社名をプリントしてもらうものでした。
通常は販促用のポスターなどを作成している業者さんでした。

素材が変わっていて面白かったので注文してみました。
料金は1,000円ちょっとだったのですが、これが曲者でした。