業者に依頼した会社サイトがようやく完成しました。かなりおしゃれです。
HPがないと勝負にならない
8月中ばに業者を探し始め、9月に決定し、10月に正式に発注しました。
ここまでですでに想定外の時間がかかってしまいました。
→詳しくはこちらをご参照ください。「HP制作業者の探しかた」
そこから打ち合わせを重ね、当初は年末に公開の予定だったものが、
もろもろの作業の遅れがあって、1月末ようやくリニューアル公開となりました。
起業はしたものの、店舗があるわけでもなく自宅を事務所にやっています。
ネットが勝負になりますから、ホームページがないと話になりません。
WordPressで自力でつくったHPで、しばらくはしのぐことになりました。
→そのあたりの悪戦苦闘はこちらをご参照ください。「WordPressを始めてみた」
自作のHPには限界があります。なんというか趣味の世界を超えられません。
そこでやはり専門の業者につくってもらうことにしたわけです。
HPではなくサイト
業者選定の決め手は、こちらの思いをどれだけ理解してもらえるかだと思っています。
ただこちらのビジネス設計が固まっていない不安定な状況なので、
伝えたいことがそもそもわからないというつらい状況でした。
それでも、思いをわかってくれそうで、むしろアドバイスもしてくれそうな業者さんに作成を依頼することになりました。
いくつかの業者に見積りを出してもらいましたが、結局その中で最も高い価格の業者さんに決めました。3桁万円です。
先輩起業家の話を聞いたりする中で、HPへの投資は覚悟していたこともあります。
それまではホームページと言っていたのですが、どうやら近年はサイトと言うようです。
そんなことも知りましたw
サイト作成のプロセス
さて実際の会社サイト作成についてです。
まずは全体像を固めます。どのようなページを作って、どのような構成にするのかのアウトラインを描きます。
そこで作成するページ数や作業内容が見えてくるので、それに基づいて金額を見積り業務委託契約書を作成します。
初めてのことでもあるので、契約書の文言のチェックはじっくり時間をかけました。
詳細部分の確認などもあり、契約締結までにもそこそこの時間がかかってしまいました。
トップページは会社の顔
作業がスタートすると、最初に決めるのはトップページです。
会社の顔になるわけですし、そこに会社のコンセプトも表されることになります。
中でも重要なのはトップにくる画像(写真)です。
いわゆる第一印象を決める部分です。
これにはとことんこだわりたかったのですが、時間がなかったのと優柔不断さがでてしまったのとで、「本当にこれでよかったのか」と実は心残りがあるものになってしまいました。
SEOをどう考えるか
とはいえトップページの方針が固まれば、後はどんどん進みます。
サイトには、SEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)対策という、
ネット検索で上位に表示されるための対策が必要となります。
この対策上必要となるページをつくるということも大切だとのことで、
そのための「不動産相談の例」のようなページをたくさんつくりました。
時間がかかったのが物件紹介のページでした。
これは不動産会社のサイトとしては肝になる部分なのです。
詳細な物件情報をいかに掲載するか、スマホで見る人が多い中でスマホでの視認性をいかによくするか、業界の規制やルールも多い中でいかに対応するかなどさまざまな課題があり、時間がかかりました。
結果として、当初予定から1ヵ月ほど後になってしまいましたが、
2025年1月末にようやく会社サイトが完成しました。
これが本物のサイトなのですが、簡易版のHPをリニューアルする形で公開となりました。
営業電話と営業メールはきます
かなり作り込んだ会社サイトで、信用できる会社になっていると思います。
このサイトで集客をしていくことになりますが、むしろこれからがたいへんです。
サイト公開から3週間ほどになりますが、
反響は営業電話や営業メールがあらためて来るようになったぐらいですw
お問い合わせページはそのためにあるわけではないのですが‥。
SEOを上げていく施策を仕掛けなければなりません。
やっと土俵に登りました。これからが本当の勝負です。