カラテアはわかりやすい

日々の話
カラテア・マコヤナ

家の観葉植物たちについて感じたことを書くシリーズです。
今回はカラテア・マコヤナです・


去年の11月頃、ダイソーで購入しました。
たしか330円だったと思います。
葉の模様が珍しくて、思わず買ってしまいました。

ダイソーでの商品名は「カラテア」だけでした。
カラテアにもいろいろと種類があるので、ネットで調べます。
葉の模様から「カラテア・マコヤナ」でいいのだと思います。

クズウコン科カラテア属。
熱帯アメリカが原産地です。

熱帯アメリカは南アメリカの赤道を挟んだ南北あたり。
国だとエクアドルやコロンビアなどです。
熱帯雨林が広がり、トロピカルな雰囲気らしいです。

たしかに熱帯アメリカ原産の植物はトロピカルなイメージがあります。
このカラテア・マコヤナの葉の模様もそんな感じです。

家の環境が気に入ってくれたのか、元気に育っています。
330円でもがんばっています。

カラテア・マコヤナはわかりやすいです。
水分が少なくなると葉が丸まってきます。
丸まってきたなと思ってから2日後ぐらいに水をやると、
その2日後ぐらいには葉がすっかり広がって、生き生きとしてきます。

こういうわかりやすい植物っていいですよね。
人も同じで、わかりやすい人はいます。

わかりづらい人だと、
「この人、今どう思っているんだろう」とか、
「こちらの考えはうまく伝わっているのかな」とか、
ムダに気を遣ってしまいます。

わかりやすい人は、そういう気の遣い方をしなくてすみますね。
とはいえ、急に機嫌を悪くされてしまったりすると、
「ああ、やってしまった。どうフォローしよう」と、
今度は別の気遣いが発生したりすることもあります。

やはり人との付き合いは気疲れしがちです。
だから植物っていいのかな。と、思いはそこに戻ってくるわけです。


タイトルとURLをコピーしました